PPC MacからIntelMacへの移行基準
- どうしても使いたいアプリケーションがPPCのみ対応
- G4の50%〜80%ほどの能力になるとか。ちょっと前のG4機なら気にならないかも。
- 能力がフルに発揮されないと嫌な人は、アプリケーションがユニヴァーサル・バイナリになるのを待つと良いかも。
- Classic環境が必要なアプリケーションが必須だ。
- IntelMacにはClassic環境がないので、諦めるorアプリケーションを新しくする必要あり。
- Windowsが動くか試したい
- Windows Vistaが動きそうだ……とのことです。発売が年末にずれ込むと噂ですが。
- BIOSではなくEFIからの起動なので、XPは動作しないようです。
- MacBook Proのバッテリー駆動時間は?
- 予約受け付けてますが、まだ計測中だとか。
- バッテリー容量自体は増量されてます。
- FireWire 800を多用する。
- MacBook Proからは取り除かれてます。
- HDTV編集機としてMacBook Proを使うには、Firewire800対応カードが必要になる。
上記で問題になることがないなら、たぶん移行しても良いんじゃないかな……と。大雑把なまとめですが。
Intelネイティブのアプリケーションでの作業に関しては、明らかに速いようですし。
仕事でMac、と言う人はちょっと気にする必要はあると思いますが、一般ユーザーは移行してもこれと言って問題がない気がします。
参考:同じ「標準品」でもアップルがやるとこんなに違う - nikkeibp.jp - もっと柔らかいデジタル
そういえば、新しいiTunesが個人情報(というか個人の音楽嗜好)を収集し得るんじゃないか、という話があったような。あれはライブラリ下に出てくるウィンドウをシェイドすると、情報のやりとりをしなくなる仕様になってるそうです。気になる人は右下のボタンで。
でも、Amazonで買い物をしてる人とかは自分の嗜好を元に「おすすめ」を表示されているわけで、それが気にならない人はそもそも気にする必要がなかったり。「スパイウェアって何?」って人に至っては、まったく気にする必要が皆無です。