『英国短編小説の愉しみ』全三冊、シオラン『生誕の災厄』
またぞろ色々と。
主にアンナ・カヴァン『輝く草地』目当てで買った『英国短編小説の愉しみ』全三巻、けっこう良い作家陣かも。
名前を知っている既読及び未読の作家名を挙げると、ジェラルド・カーシュ、ヴァージニア・ウルフ、グレアム・グリーン、G・K・チェスタトン、アンナ・カヴァン、ディケンズ、D・H・ロレンス、ダンセイニなどなど。
他にも聞き覚えがある作家が何人かいるけど、どんな作家だったか思い出せない……。
E・M・シオラン『生誕の災厄』はアフォリズム集。同書のAmazonにおけるお薦め本*1から判断して、『八本脚の蝶』経由で見た書名かな。
どうしてこんな始末になったのだ?――生まれてきたからだ。
全編、こんな調子っぽい。