だる〜んと過ごす。

だる〜ん

ナボコフの『セバスチャン・ナイトの真実の生涯』を読んだり、夜想#Dollを読み返しつつ藤田博史『人形愛の精神分析』の感想を考えてたり。
ちなみにナボコフ、『ロリータ』を読んだことがありません。捻くれてみました。
確か『ロリータ』は新訳版も出てましたっけね。しかし、次に読むとしたら『青白い炎』という捻くれ。

bk1とAmazonで色々

予定より本は少なめ。

• ボルヘス『エル・アレフ』
• 高橋葉介『夢幻紳士逢魔編』
• スタニスワフ・レム『完全な真空』
• アゴタ・クリストフ『悪童日記』
• 小林秀雄訳『ランボオ詩集』
• 高橋源一郎『さようなら、ギャングたち』
• 保坂 和志『カンバセイション・ピース』
• 堀口大学訳『月下の一群』
• 『yaso#耽美』
• ボリス・ヴィアン『心臓抜き』
• 平沢進『BERSERK~ Forces』
• Mono『You Are There』

そう言えば、高橋葉介は『夢幻紳士冒険編』が復刊されてましたね〜。
先日、『学校怪談』と一緒に買ってきて読みましたが、けっこうギャグ系ですね。「怪奇編」も読みたいなぁ。
レムの『完全な真空』は、『虚数』とどちらにしようかと迷いました。
メタ書評な『虚数』を後回しにしたのは、あの作品が「ソラリスと同じ作者とは思えない」「爆笑」小説だとどこかで聞いた為。『完全な真空』を読んでそのギャップを深めようという試み。