青森県立美術館
昨日、友人と青森県立美術館まで行ってきました。場所的には三内丸山遺跡と同じところ。
「旅順博物館展」などをやっていて、古い仏像や写本、工芸品の類いも面白かったけど、常設展示の方が面白かったかも。
特に、「考現学」に関する展示が面白く、観ている人たちも長く足を止めていたような。
「おしめの締め方コレクション」やら「モダンガールの行動」とか、かなりどうでも良いものがとても細かく調べられてました。
確か、考現学の人は、映画『帝都物語』に登場していたような。
他には、やたら巨大なマルク・シャガールの『バレエ〈アレコ〉の舞台背景画』、ウルトラQなどの怪獣デザインの成田亨、奈良美智の『青森犬』、渡辺貞一、斎藤真一とかが良かったですね。
結構期待して行ったのですが、予想以上に面白かったなぁ。
そういえば、建物の色調が基本的に白で統一されているのですが、そのためトイレの中が『2001年宇宙の旅』を彷彿とさせる感じになってましたw