『書物の迷宮』予告篇

思い出したように本を読み、本の読み方を思い出す

9/13、フェルメール展

早朝に池袋に到着、あまりすることを考えてなかったので、上野に行って『フェルメール展』を観に行くことに。
8:30ごろから並んでいたのですが、既に20人ちょっとの行列が。会場までには倍以上の人数が並んでいた。
展示内容は、フェルメールの作品自体は7点ほどで、フェルメールと同時期・影響を受けた作家の作品の方が数が多い感じだった。個人的には、フェルメール以外の作家のものは、フェルメールのおまけ感があった。
フェルメールの作品のなかで特に気にいったのは、『ディアナとニンフたち』。軽く寒気がきた。
フェルメールの作品は並びが奥のものほど光と影、明暗が硬質な感じでそれはそれで面白いと思ったけれど、『ディアナとニンフたち』のような柔らかい感じがするものの方が気にいった。