オテサーネク再見
- 出版社/メーカー: アップリンク
- 発売日: 2002/10/25
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久しぶりに観て気づいたのは、「現実・正気」「狂気」「神話・夢」のそれぞれのロジックが作品の中で混濁していて、登場人物もその枠組みの中にある程度分類できる気がする。
それでいうと、主人公の女の子は前半、「現実・正気」<「神話・夢」。後半は完全に「現実・正気」の側(だから、キャベツを食べるオティークは彼女の言うことを聞かない)。ちなみに、オティークは「正気」→「狂気」→「神話・夢」と属するロジックを変化させていったように思ふ。
あと、「主人公の女の子≒大家のおばあさん」のような図式があるような……。やなぎみわみたいですが。
他にも色々と思いついたのですが、先ほど間違ってウィンドウを閉じてしまったので消えてしまった……。